港湾築堤マット
築堤マット

港湾築堤マットとは従来技術であるじゃかごを、港湾、海岸、漁港などの海域、汽水域でご使用できるよう改善したかご工法です。
港湾築堤マットは、捨石工、被覆石工など広範な用途にわたってご使用いただけます。

築堤マット 特長

  • 施工性がよく、工期短縮が可能
  • 単純構造のため、組立が容易
  • コンクリートガラ利用などによるリサイクル促進が可能
  • 高剛性の鋼材タイプと柔軟性のロープタイプの2種類から選択可能
  • 吊り施工可能なため、水中作業が軽減

築堤マット 用途

  • 突堤、防波堤、岸壁、護岸工などの消波ブロックの中詰
  • 護岸工などの根固め工
  • ケーソン式混成堤等のマウンドの捨石工や被覆石として
  • 漁礁や増殖礁
※築堤マットは耐久性に乏しく、仮設資材として取り扱われおります。

築堤マット 規格

寸法規格

型式 線高さ H(m)   幅 B(m)  長さ L(m) 設計容量 (m3 参考重量 (tf)
ロープタイプ 5t 型 1.0 1.5 2.0 3.0 4.8
10t 型 1.0 2.0 3.0 6.0 9.6
鋼材タイプ 5t 型 1.0 1.5 2.0 3.0 4.8
10t 型 1.0 2.0 3.0 6.0 9.6
※1 参考重量は単位体積重量を1.6(tf/m3)で表しています
※2 上記以外のサイズも製作可能です
※価格、積算、安定計算、施工など製品に関するお問い合わせはこちら
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